訳:スヨン インタビュー(W Korea 2016.12)
韓国語を英訳したものをさらに和訳しています。
スヨン W Korea 12月号 インタビュー
8人の少女時代メンバーが並ぶと、最も空に頭が近いメンバー。きちんと英語の勉強をしてからまだあまり時間は経っていないと彼女は言うが、通訳なしでエレガントな英語を使ってインタビューができる賢い人だ。平和な家庭で愛されて育ってきたことがはっきりと分かる女性。今年の夏スヨンは、OCNドラマ「38師機動隊」で税を徴収する公務員を演じた。少女時代という代表的なガールズグループの名前と共に、情熱あふれる公務員を演じ、10年の経験を持つ歌手として、息を切らしてキャリアを積み上げてきた。今、呼吸をする時間だ。20代後半へ向かいながら、懸命に働き、仕事と生活への心構えの変化を心配している。「私が今のあなたと同じ歳だったころ、私もまさにそんな感じだったよ」という、彼女のお姉さんの言葉を心に留めて。
今年最も思い出深かった出来事は?
私の誕生日にバザーを開いたこと。韓国失明撲滅運動への寄付を目的に、デザイナーのソン・ジャインと一緒にTシャツを作った。その日並んで待っていた人たちの表情を、私は決して忘れない。私を見に来たことよりも、私が情熱を持って取り組んでいることを助けてくれた親切な表情。感動したし、この感動は長く続くだろう。
今年の自分を褒めるとしたら、何と言いたい?
せっかちではなかったことだ。普通は、何もせずに時間を過ごすことに慣れていなくて、何かをする性格だ。不思議だけれど、私の27年目の陽が昇ってすぐ、あれやこれやをする必要があると考えたから、マインドコントロールが必要だった。最近時間があるときには勉強をしていて、その時間を内面的に成長できる時間だと考えたい。
何か新しい趣味を見つけようとしたか?
運動に新たな興味を持っている。最近少し水泳をしている。最後に泳いだのは一か月前だ。以前は呼吸運動しかしていなかった。私が運動しているということを人に言ったら、「あなたが?」と言って驚いていた。
ツアーで海外の都市をたくさん訪ねているだろう。ソウルの特別なところは何だと思うか?
ソウルは、ファッションと美容産業がどちらもよく発達している活気あふれる都市だ。ときどき私は、ソウルに存在しているものに驚く。変化を進めるよりむしろ、元からあったものを残すことも大切だと考える。昔の雰囲気を保っている仁寺洞のような場所が好きだ。ソウルでは全てが目まぐるしく変わり、新しい何かを発見しようという姿勢を感じることができる。正直に言うと、私もそういう人だ。だから反対に、私がすることは何でも、続けてやろうとする。
繁栄したキャリアをすでに築いた少女時代のメンバーとして、さらにあなたが欲しいものはあるか?
欲を持つことが悪いことだとは思わない。欲を持ってそれが実現しなかったとしても、うまく行くと願う。人は常に、願う何かを持っている必要があると思う。
おしまい!
W Korea 12月号 スヨンさんのインタビュー。原文はこちら。https://t.co/vn7loU5PzN pic.twitter.com/CwAjJCvH2r
— とまと🍅 (@sy24_mtm) 2016年11月28日